« 「国民健康保険」のデータモデル | トップページ | 「ユース・ファースト」なシステム開発 »

2008.12.19

XEADで設計書出力

XEAD(筆者が公開しているモデリングツール)から、今さらという感じだが「機能設計書」や「テーブル設計書」を出力できるようになった。当初はそれらの情報をブラウザ表示する方針だったが、いろいろ考えてエクセル形式での出力にした。エクセル出力しさえすれば、htmlページも簡単に作れるし(サンプル)。

ただし、いくつかの制約がある。パネルイメージに関して、XEADのリッチテキストで編集したイメージそのままでは出力できない。エクセルのリッチテキストでは、背景色指定がセル単位では可能だが、文字単位ではできないためだ。印刷時の余白や行の縦長についても、シート出力後に調整する必要がある。

それらの制約が残ったにせよ、短期間(延べ工数1週間足らず)で出来上がったのは、Apatchプロジェクトが提供しているエクセル操作用ライブラリHSSFのおかげだ。Book,Sheet,Cellのクラス階層が直観的だし、使っていて何ともいえない楽しさがある。Dom操作用ライブラリであるXercesも活用しているので、Apatch方面には足を向けて眠れない。

|

« 「国民健康保険」のデータモデル | トップページ | 「ユース・ファースト」なシステム開発 »

コメント

XEADのバージョンアップご苦労様です。
印刷機能活用させて頂きます。

でも、
「仕様書をExcelだぁ~!? WORDで書けWORDで!」
って、WORD派の人に怒られそうですね(笑)
もしかして、笑えない(汗) 

投稿: ま | 2008.12.20 15:05

ExcelであってもWordであってもパワポであっても、設計書を「あらためて書く」ような時代は終わるでしょうね。何らかの「設計情報管理ツール」を日常的に利用しつつ、設計書については必要に応じてバッチ処理で吐き出せばいい。定義情報間のクロスレファレンスを取れない原始的な管理方式では危うすぎますから。

投稿: わたなべ | 2008.12.21 19:45

 「EXCELをワープロと勘違いするな!」という人間がいるのです >例えば私

 EXCELは確かに便利ですが、規模が大きくなると理解出来ない制限にひっかかってどうしようもなくなる可能性がありますので注意して下さい。

投稿: HAT | 2008.12.31 05:12

あ、それってあるみたいですね。シート名にカギかっこやコロンやスラッシュが含まれていてはいけないなんて制約も今回初めて知りました。データがでかくなるともっとわけのわからない制約の影響が出てくるんだろうなあ。

投稿: わたなべ | 2008.12.31 11:19

XEAD使わせていただいております。ありがとうございます。新しい機能の「テーブル設計書」出力機能ですが、フィールド数が100を越えると「n個の定義要素についてはシート出力されませんでした。同名の機能定義を含んでいる可能性があります。」というエラーになるような気がします。
それと「テーブル設計書」とは無関係だと思いますがフィールド一覧でドラッグして項目を並べ替えると先頭位置になってしまいます。これもフィールド数が多い場合に起こるようです。

投稿: sakurai | 2009.01.26 20:14

sakuraiさん

ご報告、感謝です。次の版にて修正・公開させていただきます。ご活用ください。

投稿: わたなべ | 2009.01.27 07:48

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: XEADで設計書出力:

« 「国民健康保険」のデータモデル | トップページ | 「ユース・ファースト」なシステム開発 »