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2007.01.14

成人式で初演奏

 大阪市住之江区が主催する成人式が今年の初舞台だった。「花」、「童神(わらびがみ)」、「新安里屋ゆんた」の3曲。3曲目は勇壮なエイサー隊とのコラボだ。歌と踊りと演奏を合わせるのは難しかったが、楽しくて心地よかった。誰もが成人式での演奏なんて初めてで、ほとんど聴いてもらえないだろうと思っていたが、選曲と構成が良かったせいか、期待以上にじっくりと聴いてもらえた。

Seijin4

 新成人のために何かを語ってくれと依頼されることなんてありえないだろうから、問わず語りでひとつだけ言わせてもらえば「他人のクイモノにされたくなければ投票へ行け」である。選挙の投票会場へ足を運ぶだけでもいい。現代日本の有効有権者(投票に行く有権者のこと)の多勢が年配者であることにすぐに気がつく。それが意味することを若い世代が理解できないはずはない。

 政治家は「国民」ではなく「有効有権者」の意向を尊重する。そうでなければ次の選挙で勝てないからだ。もし有効有権者がなんらかの社会グループで占められるなら、彼らの機嫌を損なう決定は政治的に不可能だ。

 したがって、投票に行かないグループは、政治的に無視されることが避けられない。政治家の動向を観察しつつ大挙して投票に行くグループが、政治的な決定権を握る。それは良し悪しの問題ではなく、民主主義社会の基本構造というものだ。だから、新成人が政治に興味が持てずに投票に行かないとしても、それは結果的には「主体的政治行動」である。

 筆者自身は政治意識はけっして高くはないが、投票だけはこれまで欠かしたことがない(皆投賞というのかなあ)。それは、マジメさとか見識の高さゆえなどではなくて、要するに知らない誰かのクイモノにされたくないという筆者のビンボー症的偏狭さゆえである。

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