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2005.09.10

XEADの国際版が登場

XEADの国際化作業を始めた。ソースコードに含まれている文字列処理をウイザードで一覧して、日本語が含まれている部分を700行くらいのリソースファイルとして切り出す。それを各国語向けに用意すれば、OSのロケール言語属性にしたがって自動的にリソースファイルが切り替わって現地語で立ち上がるという寸法だ(この過程をプログラムの「国際化」という)。近々に日本語+英語版(デフォルト言語は英語)を公開する予定だが、ゆくゆくはいろいろな言語を組み込みたい。そんなわけで、中国語、韓国語、スペイン語の翻訳ボランティア大募集中である。

XEADの国際化は、日本企業の海外法人でも基本設計情報を利用できるようにするためだ。手間をかけて個々のコンテンツを各国語に翻訳しても、ツールの表示言語が日本語のままではカッコ悪い。そのせいでこのツールが選択されないのは情けないからやるのであって、海外へのプロモーションを大々的に始めようなんて勇ましい話ではない。

もしXEADが国際的に通用するものなら、各国に拠点を持つ日本企業の活用事例を通して堅実に普及すればいい。ツールの有効性を声を嗄(か)らして叫ぶのでなく、良質なコンテンツが実際に載り得ることを淡々と示せばよい。それがXEADのモデリングツールとしての戦略で、「CONCEPTWARE/財務管理」の公開もその一環だ。各国の技術者も、それぞれの言語でまとめられた実践的なコンテンツを通じて手法やツールの有効性を理解してくれればいい。だから今日も「コンテンツ重要!」と声を嗄らして叫ぶのである(けっきょく叫ぶんじゃん)。

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