2016.08.25

「WEBサービスで稼ぐ企業の業務システム」のモデリング

 超高速開発コミュニティで筆者が座長を務める「モデリング分科会」が、東京で特別セミナーを開催します。「WEBサービスで稼いでいるIT企業」の業務システムを題材にして「モデリング&プロトタイピング」のスキルを学ぶためのセミナーです。

 超高速開発ツールは「書いた仕様書をそのままアプリとして動かす」ための仕掛けなので、「詳細設計」のフェーズにコンピュータのパワーを持ち込むための決め手となります。これを用いて仕様書を書くことで「仕様書どおりに動作するシステム」がいきなり手に入り、それを動かすことで仕様の妥当性を生々しくテストできるからです。結果的に詳細設計は、退屈な「文書作成作業」から、アグレッシブな「仕様の的確さの検証作業」に変貌します。それが「プロトタイピング」です。

 しかし、これだけでは十分ではありません。詳細設計に先行する「基本設計」においても、コンピュータのパワーを活用する必要があります。すなわち、Excelやお絵かきツールではなく、X-TEA ModelerXupperといった業務システム専用のCADツールを使ってモデリングしましょう。設計情報が形式化・構造化されるゆえに実装ツールとうまく連係できるだけでなく、設計品質がフロントローディングされるゆえにプロトタイピングの効果がさらに高まるからです。

 案件全体の適仕様度(仕様の的確さ)を早期に確保するために、「モデリング&プロトタイピング」を先行させる――これこそがシステム開発を成功させるための鍵です。今回のセミナーではそのためのスキルを、「WEBサービスの売上、請求、原価集計、商品企画を支援するための業務システム」を課題として学びます。実際に手を動かすことで、モデリングの楽しさや難しさ、そしてプロトタイピングの圧倒的効果を実感できることでしょう。本格的なシステム開発の上流工程を経験する機会など滅多にありません。お誘いあわせのうえご参加ください。

日 時 平成28年9月24日(土)
13:00-17:00
会 場 株式会社プライド 会議室
http://www.naska.co.jp/access/
参加費 無料
※ 終了後に懇親会を予定しています。
定 員 32名
非会員の方も、初回参加であれば申し込みできます。この機会にご参加ください。
お申し込み こちらからお申し込みください。

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«「仕様の的確さ」と「アプリ品質」のバランスをはかる